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こんにちは。NORIです!
『NORIのブログ』
にお越しいただきありがとうございます。
2020年6月21日は日本全国で部分日食を見ることが出来るそうですよ。
日食見るなら安全に!
小学校の理科の時間に先生に言われましたよね。
「太陽を直接見ちゃダメ」
たとえ短時間でも、日没間近の穏やかそうなイメージの太陽でも、光と熱が強烈なことに変わりは無いんですね。
最悪の場合は目が見えなくなることもあるそうですよ。太陽見ただけでそんなことになったら怖いですね。
日食のやってはいけない観察方法って
通常は日食グラスというものを使って観察しますよね。

「持ってないけどなんとなく直接じゃないなら良いのでは?」と思ってやってしまいそうですが、やってはいけないのはコレです

- 望遠鏡や双眼鏡で見る
- 色つき下敷きやCDで見る
- フィルムの切れ端で見る
- すすを付けたガラス板で見る
- サングラスやゴーグルで見る
- 日食グラスを使って望遠鏡や双眼鏡で見る
※太陽観察用に作られている下敷きやフィルム、双眼鏡・望遠鏡の場合は大丈夫です。
薄曇りなら道具無くても見えるのでは?と思いますが薄曇りでも直接見るのは危険です。見ないようにしましょうね。
安全な観察方法は?
- ピンホールを利用する
- 日食専用のグラスや遮光板を使う
- 望遠鏡を使って太陽投影板に投影する
ピンホールってなに?
穴から太陽の光を通して地面を見るだけ。
「ピンホールの作り方」とか載ってますが、わざわざ作らなくても丸い穴を開けた板と映し出す板があれば観察できます。

しかも穴を開けるのは板じゃなくても大丈夫です。
- アルミ箔に穴を開ける
- ボール紙に穴を開ける
- 牛乳パックに穴を開ける
などなど。
要するに何でも良いんですね?
穴を通した太陽の光を観察しましょう っていうことです。
「穴を開けるのも面倒くさい」っていう場合は、おやつの「クラッカー」の穴でも調理道具の「おたま」でも「定規」についてる穴でも観察可能。
丸い穴なら何でもいけるのではないでしょうか。


ピンホールを最初に知ったときは「わざわざ太陽を背にして反対向いて観察することのどこが楽しいのだろう?
と思っていましたがなかなか面白そうですね。
というか、こっちのほうが断然楽しそう(笑)
たくさん穴の開いた物から光を通すだけで楽しいのに、文字や何かの形に穴を開けたらもっと楽しいw
ピンホールで観察するときの注意点
穴の開いたものと映し出す板の位置が近すぎるとうまくできません。
2ミリ程度の穴でも映し出す板は数十センチ離さないと、普通の丸い穴のままに映ります。
焦点が合ってる距離じゃないと輪郭がぼやけて丸く映し出されてしまうんですね。
こんなの小学生のときにやりたかった。私が小学生のとき日食無かったのかしら?
それともそんな気のきいた先生じゃなかったとか?(笑)
そういえば小学校6年間で1年生のときの担任が1番怖かったな・・・w
今、考えたら学校に慣れてないときの担任が怖いって最悪。2年生と3年生のときの担任は好きだったのに。
2020年6月21日、日食予報時間

インド北部や台湾などでは金環日食が見られるそうですよ。羨ましいですね。
次の日食はいつ?
日本全国で、次に部分日食が起こるのは2030年6月1日です。
このときは、北海道の大部分で金環日食になるのだとか。見たいですねピンホールで♪
沖縄や九州南部など一部の地域では、2023年4月20日にも日食になるそうです。



日食見るなら安全に!やってはいけない観察方法ってどんなの?のまとめ
いかがでしたか?
ピンホールの観察って穴は丸じゃなくても良いんですよね?
四角や星形とかハートでも良いわけですよね?
なんだか、ますます楽しい気分になってきました(笑)
日食でハートが欠けた形とか・・・ウケるw
まとめ
- やってはいけない観察方法は「太陽を直接見る」
- 薄曇りでも油断できません。見ないようにしましょうね
それでは、以上で
日食見るなら安全に!やってはいけない観察方法ってどんなの?
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!