こんにちは。NORIです!
『NORIのブログ』
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1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群とともに「三大流星群」と言われているふたご座流星群。
1年の最後の流星群ですよ。
ふたご座流星群は何時から
ふたご座流星群の出現期間の極大時刻は年によって違いますが毎年12月7日~12月17日です。
2020年のふたご座流星群のピークは2020年12月14日午前10時頃となっています。
午前10時という時間帯のため、見にくいと思います。
なので12月14日の午後9時ごろから15日の未明が良いようです。
深夜2時ごろは放射点がほぼ天頂に位置するため。真上から星が降ってくるように見ることができます。
2020年~2025年のふたご座流星群
<2020年>
- 極大日時:12月14日10時
- 月齢:0
- 月明かりなし、14日15日の未明に注目
<2021年>
- 極大日時:12月14日16時
- 月齢:11
- 14日夜半前から15日夜明けごろ
<2022年>
- 極大日時:12月14日22時
- 月齢:21
- 23時頃月が昇るため明るい流星に期待
<2023年>
- 極大日時:12月15日04時
- 月齢:2
- ピーク時間、月齢と好条件、一晩中見られそうです
<2024年>
- 極大日時:12月14日10時
- 月齢:14
- ほぼ満月のため観測条件は良くない
<2025年>
- 極大日時:12月14日16時
- 月齢:25
- 13日の日没後から月が昇るまで
2023年は期待できますね。
一晩中って(笑)願い事しまくりですね。
100個以上願い事できるんじゃない?
そんなに願い事あるかな?そっちのほうが心配です(笑)
ふたご座流星群はどの方向?
ふたご座流星群の放射点はふたご座のカストルの付近ですが、流星は空一面に出現するので、どの方向でも見ることが可能です。
障害物が少なくて、空が見渡せて市街地の明かりなどが視界に入らない場所で見ましょう。
2020年ふたご座流星群の観測条件は月齢0(新月)のため観測するのに「文句なし」の好条件となっています。
ふたご座流星群の頻度
ふたご座流星群は毎年ほぼ一定して多数の流星が見えるんですね。
熟練した観測者なら1時間に100個程度の流星を数えるそうです。
2020年のふたご座流星群の極大期に夜空の暗い場所で1時間に見ることができる流星の予想数は「45個」だそうですよ。
ふたご座流星群は肉眼でも見える?
ふたご座流星群は肉眼でも見ることが可能です。
というか、流星を見るなら肉眼のほうが良いんですね。
望遠鏡で見れば、たしかに流星は大きく見えますが、空のごく一部しか見えません。
どこで星が流れるのかわからないのに一点だけを観測し続けることになっちゃいますね。



いかがでしたか?
2020年は新月なので、月明りに邪魔されることなく、ぞんぶんに流星観測できそうですね。
普段あまり気にしていませんが、そんなに月って明るいんですね?
暗くなってからの運転はキライなので、遅い時間にはあまり外へ出ないようにしているため、あまり気にしていませんでしたが、良い機会なので月明りがあるときと無いときはどれくらい違うのか、今度確認してみようと思いましたよ。
ふたご座流星群の日は、お天気が良いといいですね。
今から楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!