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こんにちは。NORIです!
『NORIのブログ』
にお越しいただきありがとうございます。
毎年11月の酉の日に行なわれる酉の市。
2020年は11月2日・11月14日・11月26日の3回で三の酉までありますよ。
酉の市の熊手の処分方法は?
酉の市の熊手は、最初は1番小さいものから購入し、その後買い替えるごとに少しずつ大きくしていくのが良いとか、
同じ店で購入するのが良い、などとと言われていますが、
買い替えたとき、それまで飾っていた熊手はどうするのかというと「酉の市や十日戎の開催中に、買った神社へもっていく」ということです。

酉の市や十日戎の開催中に持っていけない場合は?
酉の市や十日戎の開催中に都合がつかない場合もあるかと思います。
また、頂いたものだったり、遠方で購入した場合も、持参出来ませんよね。
近所の神社に返納する
購入したことろでなくても近所の神社へ持って行っても良いんですね。
神社の境内に「古札納所」が設けられているので、そこへ返しましょう。
お賽銭箱もあるので、感謝の気持ちとともにお賽銭も入れたほうが良いですね。
どんと焼き
どんと焼きは、小正月に実施する火祭り行事のことで「左義長(さぎちょう」とも言われます。
お正月に使ったしめ縄や松飾りなどを持ち寄り、燃やす行事です。
自分で処分する
大きな熊手の場合は解体したほうが良いですね。
小ぶりな熊手なら、解体しなくて良いでしょうね。
新聞紙などに包んで、自治体のゴミの日に出すことが出来ます。
熊手は神様が宿っているものではなく、「お飾り」なので、ゴミとして収集してもらってもかまわないんですね。
でも、なんとなく気がひけますね。
なので新聞などで包むときは、お清めの塩をかけたほうが良いのかなとは思います。
酉の市の熊手を通販で購入した場合はどうするの?
通販って便利ですね。
買えないものなんて無いんじゃないの?っていうくらいいろんなものが出品されています。
もちろん熊手も出品されていました。
これらは、もちろん購入したところへ返すわけにはいかないです。
なのでやっぱり「近所の神社に返納する」「どんと焼きに出す」「自分で処分する」ですね。

最初は小さい熊手を買う理由
熊手はお守りと同様に毎年買い替えます。
(頂き物だったり、すごく気に入ってたり等で毎年買い替えないということもあります)
商売が少しずつ繁盛していくようにという願いを込めて、熊手も年々大きいサイズにしてくのが良いとされています。
何十年も熊手を買い替えているという方も、もちろんみえますよね。
そういう場合は、前年と同じサイズの熊手に買い替えるということで良いですね。
初めて参拝する方や詳しくない方などは、酉の市ならではの熊手の買い方があるので、店主に聞いて購入しましょうね。
熊手ってどこに飾るの?
熊手は「運もかき込める道具」「金銀もかき集められる道具」ということで、縁起物ですがどこに飾っておけば良いのでしょうか?
購入した熊手は、神棚や玄関に飾りましょう。
「目線より上に飾る」というのがポイントです。
方角としては
- 東:仕事運、社運、勝ち運
- 南:地位、名誉
- 西:金運、財運
と、なっています。


酉の市の熊手の処分方法は?通販で購入した場合はどうするの?のまとめ
いかがでしたか?
新宿、花園神社の酉の市って行ったことがありませんが、「見世物小屋」があるそうですよ。
なんだか妖怪っぽい雰囲気で、興味をそそりますね。
江戸時代後期には、日本全国に300軒ほどの見世物小屋があったそうですが、人魚やカッパのミイラが展示されてたりしたそうですよ。
カッパとかツチノコとか、本当にいるんでしょうかね?
ミイラでも良いから、ちょっと見てみたい気がします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!